ゲルソン療法について

ゲルソン療法

ゲルソンとは

ゲルソンとは、マックス・ゲルソン(1881-1959年)は、医学史上の大天才と呼ばれたドイツの医学博士。昔のお医者様にはなりますが、結核を100%治せたお医者様になります。

がんについても治療ができたお医者様です。それはとてもすごいことですが、結核治療と比較するとゲルソン博士でもがんの治療率は数十%下がってしまっていたそうです。原因は患者ご本人が、ご家族などの周囲の方々からの強い反対などを受けてしまい、対症療法である抗癌剤治療などへ引き戻されてしまうことが大きな理由だったようです。

まだ一般的には「抗ガン剤治療や放射線治療などを受けないと不安」という方が殆どかと思いますが、原因療法であるゲルソン療法(がん食事療法)を学ぶにつれ、それは逆効果であることが分かってまいります。

回復例

  • 子宮体ガン(8センチ)で肺など全身に転移した4期の転移癌(56歳の女性)
    3か月後のCT検査では癌はほとんど消え、腫瘍が2センチになり、さらに3か月経った後のCT画像では肺転移癌は完全に消え、子宮体ガンは1・5センチ以下に縮小。
  • 胃から肝臓など多臓器に転移した4期の転移癌(48歳の女性)
    手術後に抗癌剤治療をしましたが6年後に再発し、癌が悪化して腰痛になり、その痛みで歩くことさえままならなくなったとのこと。調べてみると、少なくても全身の14箇所に骨転移。「統合医学式ガン治療」でビタミンC点滴などの治療を受けながら実践した結果、3年後には体重が発病時22キロだったのが45キロまで戻って回復して癌の兆候は消えた。
  • 上記2つのステージ4のがんの方でも完治している様子を宗像久男先生の書籍「ガンは5年以内に日本から消える!」(書籍は価格が高騰しておりますので、電子書籍でのご購入をおすすめします)に掲載されている写真などでご確認いただけます。

ゲルソン療法について

ゲルソン療法について要点を、下記の通りまとめましたのでご覧ください。

  • 「ゲルソン療法」(がん食事療法の元祖)と呼ばれる治療法は、抗がん剤治療は行わずに糖質も控えつつ、有機作物の新鮮な人参ジュースを飲んで治す療法です。(無肥料・無農薬の自然農法の人参はさらに鮮度が高くて良い)
  • 抗癌剤治療は、効果が上がりにくくなってしまうため受けない方が良い。
  • 癌細胞にとっては、ブトウ糖が餌になるとのこと。そのため、ゲルソン療法をご指導されているお医者様のもと、点滴は避ける必要がある。(点滴の中身はブトウ糖)
  • 食事については、癌細胞の唯一のエネルギーであるブドウ糖抜きで兵糧攻め(餌である糖を不足状態にして癌細胞を死滅させます)にするために、食事は「糖質制限食」または「糖質ゼロ食」を基本になります。
    ※「糖質制限食」は、糖尿病治療の専門の医療施設で取り入れられてきている食事療法で、糖尿病治療だけでなく、生活習慣病対策としての減量対策(メタボ対策)にも効果的を発揮します。 ですが、食物繊維を多く取らないと便秘を引き起こしてしまうとのことで注意が必要です。
    ※詳しくは、下記書籍や江部康二先生の他の書籍をご参考ください。
    書籍名:「主食を抜けば糖尿病は良くなる! 新版―糖質制限食のすすめ
  • 人参ジュース作りは、低温圧搾ジューサー(「低速回転ジューサー」または「スロージューサー」とも呼ばれています)で搾汁します。ブレード式ミキサー(通常のミキサー)は食材の細胞を傷つけ、高速回転による熱で栄養素や酵素が変化してしまい、体内での吸収力が低下します。
  • ゲルソン療法の医師のご指導のもと、コーヒー浣腸をして肝臓の働きにより解毒します。
  • 入浴や運動(ウォーキング等)で汗を流すことも大切とのこと。

お問い合わせ先

ゲルソン療法をご指導されているお医者様のもと、抗癌剤を使用することなく、自宅に居ながらでも日々の生活のなかで行えます。 詳しくは下記よりお問い合わせ下さい。

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